フランスの郷土菓子 (Tarte au sucre & Broye du Poitou)

砂糖のタルト、Tarte au sucre(タルト・オ・シュクル)。

思ったよりもそれっぽく焼けました^_^

味は砂糖を少なめにしたので、かなり素朴ですが、私は好きだぁ。

ELLE a tableのレシピです。
珍しくレシピの写真に近い仕上がりに(笑)♪

ネットで調べるとフランス北部地方の郷土菓子とされています。
このレシピでは、きちんとタルトになっていてお菓子になっていますが、ネット検索で出てくる画像はパンのような見た目のものが多く、レシピ自体もイースト菌をしようしているものが多いようです。
今回のレシピはイースト菌を使用しない、「タルト」タイプのタルト・シュクルでした。

菓子パン風のはこんな感じ↓↓↓

https://snapdish.jp/d/ja4HSa

https://ameblo.jp/chocolat-selection/entry-12581005547.html

今回もう1種類、別の焼き菓子にトライしましたョ。
「Broye du Poitou (ブロワイエ)」。

下のレシピの写真だと、とても繊細な焼き菓子に見えますが、私の焼いたのは、食感、味共にガレットですね。
ガレットの巨大バージョンという感じ。
味はボリューム感のある鳩サブレ。
これも素朴だけど、とても美味しく焼けました。
こんなに美味しいのにどうして知名度がそれほど高くないんだろう?と思ってしまうほど。

これはフランス西部のポワトゥー=シャラント地域圏の郷土菓子のようです。
この地方は良質のバターで有名らしく、そのバターをふんだんに使って焼かれているお菓子なのでしょうね。

http://panipopo.blog.jp/archives/16161665.html

https://yokooda121.exblog.jp/23611113/

当然ながら食べきれないので、ラップにくるんで冷凍保存して、小分けにしておやつに食べてます。

今回は、ラカンカをきらしていたので、てんさい糖とグラニュー糖を使用しましたが、ふっくらさせるお菓子ではないので、ラカンカでもいけそうな気がします。
次回はラカンカで挑戦してみますね^^/

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