前の投稿にも書きましたが、最近虫歯がうずいてしょうがないので、砂糖をできるだけ控えたいけれど、甘いものは食べたくなる、ということで、ラカントを使ってスポンジケーキを焼けるのかどうか試してみました。
一見普通に焼けていますが、かなりパサパサになりました。
焼く前の段階でも、卵と砂糖(ラカンカ)を混ぜ合わせ具合が、すくった時にもってり、ぼたっと落ちる状態まで混ぜ合わせないといけないのですが、いくら混ぜてもその状態にならなかった。。。

焼きあがったときに型に敷いた紙と型そのものが油でギトギトになっていて油も吸い込まれなかったようです。
ケーキの底はボソボソ、ガタガタに。

ちなみに下の写真は全く同じレシピで、レシピ通りにグラニュー糖を使用して焼いたときのものです。

しっとり感と膨らみ方が違います。

そこもこんなにきれい。

ちなみに、こんなにきれいにスポンジケーキが焼けたのは初めてです(笑
レシピはこちらを参考にしました↓
https://recipe.cotta.jp/recipe.php?recipeid=00019485
ということで、ラカンカはスポンジケーキには使わない方が良い、という結論に至りました。
ラカントには砂糖が持つ保水性や保存性が弱いため膨らまないようです。
砂糖とラカンカを両方使ったり、ラカンカのみでベーキングパウダーを使用したりする焼き方もあるようですね。
生地自体がしっとりしているようなお菓子ならラカンカでも大丈夫なのかな?
また試してみます。